急に頭の中に浮かんだので更新。
井上陽水ver
聴いてると日本語の使い方が美しいというか、なんか風流さがありますよね。
指をさされて カンカン娘
ちょいと啖呵も 切りたくなるわ
家(うち)がなくても お金がなくても
男なんかに だまされまいぞよ
これが銀座の カンカン娘
(銀座カンカン娘歌)
「啖呵を切る」とか最近は使いませんけど、日本語としての存在感がある。
あと、「だまされまいぞよ」とかね。
語感がすごく綺麗。
昭和24年なのでそもそも生まれていないというか、自分の両親すら生まれていたのか怪しいところではありますが、こうやって聴いてみると良さがあるなー。
日本人が心の底に持っている日本語に対しての親和性というかそういうものがあるのかもしれません。
言葉を聴いてて気持ちいい。