LOVE展:アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで | 森美術館
まあ、アートですよ。
先日「初音ミクカフェ@六本木行ってきた」という更新をしたのですがそれと同じ日に行ったので掲載。
ほぼ撮影ができなかった中、草間彌生さんの展示だけ撮影可能だったので掲載。
独自の世界観。
作品名は「愛が呼んでいる」
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いろいろな作品があったわけですが気になったのは震災関係の作品かな。
作品というかドキュメンタリーというか。
日本と韓国の社会学者が二人で福島を歩き、撮影をする、というもの。
何やかんやでうちはテレビもない(点かない)のでどういう状況なのかよく分からないわけですよ。
で、その福島の風景をずっと見ていた。
怖い気持ちと、今現在でもまだこういう状況なのかという気持ちと。
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あとChim↑Pomさんの「気合い100連発」。
福島の瓦礫の中で気合いを入れた掛け声を100連発するというもの。
これは好き嫌い分かれるんだろうなと思うんだけど、個人的には絶望的な時にこういったアクションを起こすのは結構重要なんじゃないかと思ったりするんですよね。
気持ちの部分から入っていくというか。
アクションそのものがいいなと思ってたので100連発ずっと見てました。
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アート、って正直自分はそれほどうまく解釈できるものでもないし、気の利いたコメントも書けないんだけど「何かを感じられた」というだけでもいいのかなと思っています。