ハリネズミ君の旅立ち【秘密の森のみそ汁ストーリー(4)】

tabidachi

※クリックすると拡大します。

1話:ハリネズミ君が森でみそ汁を作るわけ【ひかり味噌の広告】
2話:味噌売りのセールスマンに聞いた話【秘密の森のみそ汁ストーリー(2)】
3話:ハリネズミ君が空を飛ぶ方法【秘密の森のみそ汁ストーリー(3)】
4話:ハリネズミ君の旅立ち【秘密の森のみそ汁ストーリー(4)】

2013/8/9の日経MJに紹介されていました。

風になった
ハリネズミ君の
夢はかなうのか?

乾いた南風がふく日。
ハリネズミ君は大空に旅立ちました。
ふわふわと高く浮き上がると、
手をふる仲間たちは
あっというまにアリさんのように小さくなり、
やがて見えなくなってしまいました。
強い南風はこわいくらいの早さでハリネズミ君を飛ばします。
でも、きらきらと輝く海や、銀色に光る山の美しいすがたに
こわさをすぐにわすれました。
どのくらい時間がたったでしょうか。
どこからか嗅ぎなれたみそ汁の香りがかすかにただよいます。
目をこらすと、南の方角に山にかこまれた森が見え始めました。
森から深く切れ込んだ谷ぞいに流れる川が
まぶしく輝いています。
ハリネズミ君は少しずつ、お腹にためた空気をはき出して、
その森をねらって降下していきます。
大きな木々の狭間にある小さな草原にとんと降り立つと、
あのおみそ汁の匂いが流れてきます。
くんくんと首を振りながら香りの方向を見つけると、
ハリネズミ君はしっかりした足取りで、
森の中へ入っていきます。
おみそ汁の香りはさら強くなり・・・
「じゃがいもとトマトのおみそ汁」
それはハリネズミ君の大好物。懐かしい心安らぐあの香り。
お母さん・・・。
ハリネズミ君の小さな目から大きな涙がぽろりと流れました。

いよいよお母さんと感動の対面ですかね。
結構時間が経ったみたいだけど次はいつ出るのかしら。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。